アフリカからの便り(卒業生)

東アフリカにあるケニアのナイロビ市。3枚の写真をご紹介。

 

DSC00179僕の友人たち。日本と同じように彼らはスマートフォンを使っているし、おしゃれに気を遣うケニアの今どきの若者たちだ。僕はよく彼らに身だしなみを注意される。

 

 

 

DSC00154ある日の昼食の様子。この日は、豚肉のソテーとトマトと玉ねぎのサラダに、ウガリと呼ばれるトウモロコシの粉をゆでてまぶしたアフリカの主食。一つの大きな皿にのせた料理を皆で、手で取り合い食べるのがアフリカンスタイル。一緒に食べる友人が増えても、オーダーする量は特に変わらない。1人分の量が僅かに減るだけで、皆で食べれば満足感を得る、らしい。

 

DSC00118現地でマタツと呼ばれる小さなバス。このマタツが面白いのは、地域の人々が僅かな距離であれば、乗車賃を払わないで「タダ乗り」をしていることだ。もちろんバスの運転手はそのことを見ているし、知っている。だけどわざわざ怒ったり、いちいち料金を請求したりはしないようだ。「バスの運転手は決してお金持ちではない。でもそれくらいならいいさ、と見逃すんだ」とアフリカの友人は教えてくれた。アフリカではこのようにルールや基準が曖昧で、人々が柔軟に行動している場面をよく目にする。当然、もし日本であれば無条件に無賃乗車で犯罪だ。ルール違反で、してはいけないダメなことである。でも「それくらいならいいさ」の彼らは、なんだか少し生きやすそうな気もした。

 

DSC00214一応、楽しそうな写真を!

 

 

 

補足

ほとんどの人は非正規雇用で、月曜から金曜まで仕事のある人はほんのひと握り。

ケニアは9割以上がキリスト教で、イスラム教のモスクもある。

たまたま女性の人が写真に写っていないだけ・・・だそうです。

 

*卒業生TY君:現在立命館大学の大学院2年生。社会学でアフリカを専攻している。

今回はケニアでの2ヶ月間の現地調査。アフリカ諸国の「実生活の自立」が大きなテーマのようだ。